捨てられた皇妃最終回145話ﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想!それぞれの運命

「捨てられた皇妃」145話。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「捨てられた皇妃」最終話145話ネタバレ含むあらすじ【iNA・原作＝Yuna】

カルセインはアリスティアに、両親のような恋愛がしたかったと語っています。

そして唐突に、昔アリスティアと一緒に見た黄金色のススキ畑のことを思い出させました。
そこでアリスティアに言いたいことがあったけれど、もういいのだと言います。

その言葉でアリスティアは、彼が何を決意したのかを悟ります。
彼の気持ちを汲みとり、後ろを振り返ることなくアリスティアはカルセインに別れを告げたのでした。

次の場面では、アリスティアは団長である父の前に立っていました。
騎士を辞する娘として。

寂しいけれど、幸せを願っていると父は言います。
アリスティアはこれからも父の後継であり、モニーク家がずっと受け継がれていくことを教えられました。

一方、ミルワー侯爵は判決後、権利のはく奪や領地の没収をされています。
彼はそれを素直に受け入れ、アリスティアに挨拶に来ていました。

貴族派も国のためを思って動いていると言われ、アリスティアもその気持ちに納得しています。
皇帝派にも貴族派にも良い志の者たちがいて、彼らが共に国の安定のために働いてくれればいいと思っています。

ゼナ一族はモニーク一族の台頭により追いやられました。
そのためゼナ一族は皇室やモニーク家に対して、一方的な恨みを持ち貴族派になったことがわかりました。

ゼナ公爵は後に処刑されています。

アリスティアは大神官テルティウスから、過去に一人の女性の願いを叶えられずに後悔したと告白されました。
それがモニーク公爵夫人だと言われ、だからテルティウスは自分に優しかったのかと気づきます。

運命とは何だろうとアリスティアは自問しています。

神の名をもらったことで困難な道を歩んできたアリスティアでしたが、そのおかげでルブリスとつながりを持ち続けられたとも思うのでした。

その後、アリスティアはルブリスから血の誓いを示されそれを受け入れました。
これによって彼女の姓はカスティーナに変わります。

ラスト。
多くの人々に祝福された王と皇后なのでしょう。

ルブランとアリスティアが共に王冠をかぶり、仲良さそうに顔を寄せ合いながら輝くような笑顔を見せています。

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感想

冒頭のカルセインの話が切なかったですね。
思い出の中の二人がすごくいい雰囲気だっただけに。
ススキ畑が綺麗でした。

大神官テルティウスの耳飾りが綺麗なんですけど、モチーフは歯車なのかな？と思いました。
天体とか星とか歯車とか、そういったものに見えました。

アリスティアが運命の話をしているときの背景に歯車がたくさん描かれているんですよね。
それに似てるなぁと。

最後のルブランとアリスティア、二人の笑顔がすごく幸せそうでした。

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