黒弁護士の痴情 最新12話ﾈﾀﾊﾞﾚ(2巻)&漫画感想!初恋の人は宗一

「黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛」12話。

そのネタバレと感想をお届けします。

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漫画 「黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛」12話 ネタバレ（単行本2巻）【禁断Lovers　すみ】

車の中で抱かれるかと思った結でしたが、宗一は車を運転してホテルへ向かうのでした。

結の考えを見透かした宗一は、車で抱かれると思ったのかと聞きます。

恥ずかしさに言葉を詰まらせる結でしたが、宗一は結の裸を他の男に見られるのが嫌だからここではしないと言うのでした。

見られたらその男を殺してしまいそうだと。
同時に、結のためなら法に触れることも厭わないと冷静に話すのでした。

ホテルに着き、エレベーターの中で結は心配してしまいます。
自分のせいで宗一になにかをさせてしまうのではないかと

宗一は結に話しかけます。
弟の大切さを結から教えてもらったから、ここ一週間は我慢してきた。
そろそろいいだろうと言って、結にキスを迫ります。

エレベーターが開くと、そこには別のホテル利用者の男性が待っていました。

キスに夢中の結と宗一が現れ、男性は驚き戸惑います。
宗一だけがそれに気づき、視線を向け、男性は邪魔をしないようにと見送るのでした。

部屋に着き、宗一はベッドに結を連れていきます。

結の衣服を中途半端に脱がせたまま、宗一は結の秘部に吸い付くのでした。
なぜ脱がせてくれないのか疑問に思う結。

結は服で体を固定され、かえって身動きが取れないことに気付きます。

宗一にいじられながら、服を脱がせてほしいと結はねだるのでした。
宗一は自分も脱がせて欲しいと言います。

佑志郎の前だと結は色々な素の表情を見せる。
宗一はそれに嫉妬していました。

そこで、裸になった結に自分の顔の上へまたがるよう言います。
戸惑いつつも恥ずかしがりながら宗一の顔の上へ結はまたがります。

宗一は結の秘部に指を入れ、結を責めていくのでした。

結はそのままイッてしまい、宗一の顔に潮をかけてしまいます。

驚いた顔をする宗一の一方で、結は恥ずかしさで背中を向けることに。

もっとかけてほしいくらいだという宗一に、結は気を取り直しつつ変態だと答えます。

宗一は結の機嫌を確認し、もうやめるかと聞きますが、結はむしろ早く…と涙目で言うのでした。

結のかわいさに限界を越えた宗一は、すぐに結と繋がります。

繋がった部分を結に見せ、結と繋がる唯一の人は誰なのか？と宗一は問いかけるのでした。

気持ちよくなってまとも答えられない結は、宗一からこう言われます。
イクなら目を見てと。

結は宗一と目を合わせ、すぐにイッてしまうのでした。
宗一も結を強く抱き寄せます。

イッた後に宗一だけだと結は答えます。
もう一度、二人は激しく抱き合うのでした。

事が終わり、結はベッドの上で目を覚まします。
ベッドの端で宗一が腰をかけ、スマホを見ているようでした。

結は佑志郎が向こうに着いたのか聞きます。
まだだという宗一。

着いたら連絡をするよう、宗一は佑志郎に伝えていたのでした。
結は宗一の行動に感心します。

宗一はフレンチを用意していると話し、準備をしようと結は喜びます。
そこで、二人は一緒にお風呂に入ることに。

またエッチをしたくなるという宗一でしたが、ゴムを持ち込まずにお風呂に入ることにして結は宗一に歯止めをかけるのでした。

密着しながら浴槽に浸かる結と宗一。

宗一の弁護士選任届けの書類を扱った結は、刑事事件を扱うのかと、宗一に聞きます。

普段は扱わず、顧問先の関係で扱うことになったのでした。
裁判になることもないだろうと宗一は話します。

宗一が裁判官や検事になる道もあったのだろうと結は思うのでした。
そこで宗一は子供の頃に結が結婚したい人は弁護士だと言っていたことを伝えます。

宗一は結の初恋の人が自分の父親だと思っていたのでした。
しかし結はそれを否定します。
自分の家族が宗一の父をよく褒めていたため、宗一の父をただ挙げていただけだと。

結の初恋の人は宗一でした。
それが分かった宗一は目を見開いて頬を赤くさせます。

結にキスを迫りますが、結はフレンチに間に合わなくなるからと、それを抑えるのでした。

場面は変わり、検察庁のある部屋。

眠っていた男性が、ある女性に羽瀬川と呼ばれて起こされます。

弁護士選任届が到着したと女性から言われ、それを渡されます。
羽瀬川はそこに宗一の名前が書かれていたことを確認し、微笑むのでした。

久しぶりに会えると。

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感想

佑志郎の件で我慢していた宗一の欲求が噴出した回でした。
結も当初はそんなつもりではなかったのに、宗一の勢いにどんどんとのめり込んでいって幸せでいっぱいです。
読んでいてそんな結と同じ気分になってきます。

お風呂のシーンは高層階からガラス張りで夜景も見えていて、こんなふうに過ごせたらと思うとうっとりしてしまいます。

宗一の嫉妬は強烈ですが、同時に結の心にも響いていたように思います。

新しく登場した羽瀬川という人物は宗一とどういう関係なんでしょうか？
これからどんな展開になるのか楽しみです。

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